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【大ニュース】ラクロスの歴史的瞬間。ラクロスがIOCに正式加盟に。オリンピック正式競技入りも間近か?

2021年6月に開催された国際オリンピック委員会(IOC)にて暫定的な承認されていたラクロスが、日本時間7月20日(火)正式加盟をしたことを世界ラクロス連盟(ワールドラクロス)が発表した。
IOCに正式加盟したことにより、ラクロスはIOCからの資金援助をはじめとする様々なサポートを受けることができることとなった。

ラクロスがオリンピック競技種目になった場合、6人制のラクロスが導入されるといわれている。
現在の主流の10人制ラクロスから6人制のラクロスとなる理由は、6人制ラクロスは参加障壁が低いからとのこと。チーム人数やコートの広さが減ることによる大会主催側の負担を減らすことができ、また試合展開も得点が多く入りよりスピーディーになることになり観客がより楽しめるようなルールになっている。現在10人制のラクロスでは、アメリカ・イラコイ・カナダ・イングランド・オーストラリアが常に世界のトップ争いをしているが、6人制になることによりほかの国にも勝機があるのではと期待がされている。

また現在ワールドラクロスは世界選手権大会の見直しも行っているとのこと。
現在は4年に一度ずつ開催年が被らないよう男子競技、女子競技、男子19歳以下、女子19歳以下の世界大会が行われいるが、その仕組み変わる可能性があるとのことで、今後のワールドラクロスの改革にも注目したい。

ワールドラクロスのリリースはこちら:https://worldlacrosse.sport/article/historic-moment-for-lacrosse-international-olympic-committee-grants-full-recognition-to-world-lacrosse/



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