Photo by Akie Umeda

本日2021年9月12日（日）の男子ラクロスの関東地区の学生リーグの開幕戦は 慶應義塾大学と一橋大学 が対戦し、慶應義塾大学が7対6で勝利した。

昨年の特別大会の関東地区で優勝をした慶應義塾大学。昨年の試合で活躍していたメンバーも多くいた慶應義塾大学だったが、そんなチームを一橋大学が最後は1点差まで追い詰めた。結果は1点差ではあるが、実は最終Qの4Qの残り時間4分で試合は大きく動いている。4Q残り4分で　6対3 で慶應義塾大学が3点リードのところから、一橋が3点追加、慶應義塾が1点追加と両チームで合計4点得点が動いた。両チーム絶対に勝利をしたい “想い” が試合の最後までみえた試合となった。

今年の2021年のリーグ戦は大学4年生にとって特別な試合だ。
昨年大学3年生ではコロナ禍で思うようにラクロスができず、今年も昨年に引き続きコロナ禍で満足できる活動ができているかと言われればほとんどのチームができていないだろう。今ある状況の中で最大限の結果を求めたい各大学の4年生にとって、どの試合も絶対勝ちたい試合であるが故に、どのチームからも簡単に勝たせてくれないし、どのチームも簡単に負けられない。
今年のリーグ戦は例年以上に試合の最後の最後まで想いのこもった熱い試合になることは間違いないだろう。
是非ラクロスファンの皆さんにはどの大学の試合も注目して欲しい。

ー 本日の開幕戦ライブ配信アーカイブ

慶應義塾大学のライブ配信URL：https://youtu.be/LaRyP8z_F-E
一橋大学のライブ配信URL：https://www.youtube.com/watch?v=b2jhrIMgRLA&t=1s