【ラクロス団体コラム】Men’s Indoor Lacrosse League Column
今回コラムを書かせて頂くことになり、初めてなもので、どのように書けば良いのか分かりませんがよろしくお願いします。(何せコラムの綴りがColumnということも今知った次第です)
インドアラクロスリーグは個人戦のリーグというのを4年間行い、昨年から男性チーム制の日本一を決めるリーグがスタートし、今年から女性のリーグがスタートしました。
個人戦リーグに参加してくれていた早稲田〜VALENTIAのレジェンド:相澤キヨシ氏はインドアラクロスを「プリミティブ(原始的)なラクロス」と言っていました。確かに防具を付けず、基本的に常にプレーオンなので言い得て妙かなと思いました。
他に特徴を挙げますと
「キャップやヘアバンドなどスタイルも個性的なラクロス」
「ゴーリーが2ポイントショットランキングで上位にたくさん入るラクロス」
「実は背の高い人やジャンプ力がある人が有利なラクロス」
「HIPHOPが流れているラクロス」
「海外から「どんなボールを使ってるんだ?」と頻繁にDMが来るラクロス」
次回以降このあたりのお話もさせて頂ければと思います。
スタートのきっかけは以前フットサル場を運営する会社で働いていた時にその人口の多さ、年齢・性別・レベルを問わず、熱く楽しんでいる姿を目の当たりにし、凄いパワーとカルチャーだなと感じました。ラクロスもこういったカルチャーを作れたら面白いんじゃないかと。そこからラクロス仲間や運営メンバー、素晴らしい選手皆さんの協力のお陰でリーグまで開催できるようになり、本当に感謝しています。
因みに最初の頃は映像を見た海外ラクロッサーから「(フィールド用のボールで)防具なしでやっているのか?クレイジーだな!」というコメントが沢山来ました(笑)(お陰さまで今では世界的な超レジェンド選手からもオファーいただけるようになりました)
目指すところは、(バスケ3×3やスケボーがオリンピック競技になる時代ですので)大きな目標ですが、世界大会の開催とストリートスポーツとして楽しめる環境の両輪。競技スポーツとしての確立とフットサル場、公園などでの遊び・スポーツの景色にラクロスが入るようになったら最高かなと思っています。