ラクロス全日本選手権

【ラクロス全日本選手権】日本一を決める全日が今週末開催!男子は慶應とStealers・女子は日体とNeOが対戦!

いよいよ今週日曜日、ラクロス全日本選手権が開催します!
あなたはどちらのチームが日本一の座を獲得すると思いますか?
会場はラクロスの聖地、江戸川区陸上競技場。
2年ぶりの日本一を決める大会となる今大会。
出場チームや選手には、これぞ日本一という試合を期待したい。

大会側特設ページ:https://www.lacrosse.gr.jp/national/26088/

■ 概要
2021年12月19日(日)
10:00 女子戦|日本体育大学(大学選手権1位)対 NeO(クラブ選手権1位)
13:30 男子戦|慶應義塾大学(大学選手権1位)対 Stealers(クラブ選手権1位)

■ 女子の見どころ

今年学生日本一の座を獲得した日本体育大学とクラブ日本一を獲得したNeOの戦い。
2019年U19日本代表の選手が3名、現在4年生として活躍していて実力は折り紙付き。日体には長年日本代表として日本のトップゴーリーとして活躍してきた岩田ゴーリーコーチと男子強豪クラブのFALCONS所属の砂川HCが得点力のあるNeO選手の思考をしっかり分析し、日体は対策をとってくるだろう。
対するNeOは現日本体育大学のコーチが2名所属し、日体の力はしっかりと把握していることは大前提。NeOの日本を代表する選手陣がこの日どんなプレーを見せてくれるのかは楽しみ。クラブ選手権5連覇、全日本選手権2連覇中の意地を見せてくれることを期待したい。

■ 男子の見どころ

昨年コロナ禍で地区大会のみとなった中ではあるが、見事関東地区で優勝をし、そのメンバーが今年も活躍している慶應義塾大学。大学4年生の鈴木HCのもと、今年は数多くの困難な試合をくぐり抜けてきた。開幕戦の一橋戦と次戦の中央大学戦はそれぞれ1点差の戦いとスタートこそ苦しんだもののそこからの慶應は強かった。全学決勝まで快勝し、2年越しの学生優勝を掴み、この場所へやってきた。
対するクラブ日本一となったStealers。今年強豪FALCONSを抑え悲願のクラブ日本一をつかんだStealers。2009年創部し、近年では男子クラブはFALCONSとStelaersの2トップと言われ続け、創部から13年が経った2021年、遂にクラブ日本一の座をつかんだ。ただStealersの目標は「真の日本一」。全日本選手権を12連覇したFALCONSを今年制したチームが、これから男子ラクロスの歴史を塗り替えるのか?

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