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【Staff Spotlight】木下 結理さん|南山大学(女子ラクロス)

今注目のチームスタッフを紹介するStaff Spotlight!
今回は、先日東海制覇を成し遂げた南山大学女子ラクロスのアナライザー!南山史上初のスタッフからの『副主将』として、目標『打倒関東』に向けた南山女子の改革の先陣を切るこの方です!!

木下 結理さん|南山大学(女子ラクロス)

【名前】木下 結理
【所属】南山大学女子ラクロス部
【ポジション】アナライザー
【ラクロス中に呼ばれる名前】ゆり
【出身地】名古屋
【仕事・アルバイト】UNIQLO、飲食店
【ラクロス部のスタッフを始める前まで入部していた部活とポジション】中学、高校:バレーボール部
【ラクロス部に入ったきっかけ】
高校生の時にお姉ちゃんの出てる試合を応援しに行ったとき、ラクロスというスポーツが見てて本当に楽しいとおもったからです。
また、東海地区優勝の瞬間を目の当たりにして、先輩方のキラキラした笑顔や涙に心打たれ、この部活の一員としてあの感動を味わいたい!とおもいました!

【アナライザーとして好きな仕事】
ボードに数値を書いてるときでしょうか、、、笑
今までの南山ではやってなかったことなので色々と意見を受けながら書き方を変えていけるのもたのしいです!
プレーヤーがボードの数値を見て嬉しかったとか次頑張るとか伝えにきてくれるのも頑張る原動力になります!

【アナライザーとしての特技】
プレーヤー1人1人のプレーの癖を見つけることです!それを悪い癖の改善のアドバイスや、うまくいかなくて悩んで相談してくれるプレーヤーへのアドバイスに役立てています

【スタッフとして大事にしていること】
1番大事にしてることは、プレーヤーの変化に気づくことです

元々TRだったこともあり、どこか痛そうだったりしたら声をかけてそれを把握する
ミスが続いている時いつもと何が違うのかをその日の練習中に見つける
逆に、すごく調子がいい時いつもよりどこがいいのかを見つけてほめる(これはプレーヤーがすごく笑顔になります笑)

これは試合中もハーフタイムで声をかけるという方法でやってて、自分の中でなによりも大事な仕事だとおもってやってます

【マネバッグの中身を教えてください】

マネバッグは持ってませんが、常にボールペン、ボードのペン、バインダー、ボード、ドルフィンは持ち歩いています!
ドルフィンについているひもは2つ上の、ボードは1つ上の私の尊敬する先輩に頂いたもので、宝物です!!

LACROSSE PLUSをみている人に一言

読んでいただきありがとうございます。
まさか自分が声をかけていただけるなんて思ってなかったので、連絡をいただいたときは本当に驚き、嬉しかったです!

高校までずっと自分がプレーしてきていた分、はじめはスタッフとしてサポートすることは簡単なことではありませんでした。
その理由の1つに、成長や成果がわかりにくい、ということがあります。
しかし、アナライザーという仕事はまだまだ未知数で、日々意見をもらいながら成長中です
それはMGやTRなどほかのポジションにも言えることだと思います

ラクロスのスタッフはその人の発見や経験やプレーヤーからの意見を聞くことでまだまだやれることはたくさんあるはずです
プレーヤーと同じように成長する場があり、その成長は必ず結果に繋がっていると感じています

“強いスタッフが強いチームをつくる”
この言葉は嘘ではないと私はおもいます

このような他大学のスタッフさんの気持ちを知れる場があることに感謝して、スタッフ同士も切磋琢磨してラクロススタッフのレベルをどんどんあげていけたらいいなとおもいます!

—–
今回のStaff Spotlightでご紹介した木下さんの所属する南山大学(女子ラクロス)の次の試合は、
11月18日(土) 14:30〜 愛知県(名古屋市)・港サッカー場
ラクロス全日本大学選手権大会準決勝戦|南山大学 vs 関東1位
です!
ぜひ会場に足を運び、応援しましょう!

Staff Spotlightでの紹介スタッフ一覧

1)田中 咲智さん|明治大学(女子ラクロス)
2)畑 香穂さん|明治学院大学(女子ラクロス)
3)中島 しずくさん|成蹊大学(女子ラクロス)
4)平澤 茉由さん|中央大学(女子ラクロス)
5)中村 直香さん|FUSION
6)酒井 あゆみさん|関西学院大学(女子ラクロス)
7)渡部 桜さん|国士舘大学(男子ラクロス)

次回のStaff Spotlightもお楽しみに!

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