山本真菜美

【トッププレーヤーラクロスコラム】#1 自己紹介|HIZAコラム(山本真菜美)

皆さま、初めまして。

慶應義塾大学女子ラクロス部3年の山本真菜美です。2021年度日本代表候補に選んで頂いていたのですが、先日の早慶戦で右膝の前十字靭帯損傷(全治8か月)という怪我をしてしまいました。

怪我人期間があって良かったと思えるように、怪我人だからこそ出来ることを日々行動し、発信していきたいと思っています。怪我からの復帰を目指している人を中心に読んで頂き、一緒に頑張っていけたらいいなと思っています。

第1回目となる今回は、自己紹介と受傷から手術までについて書かせて頂きました↓

自己紹介

京都で生まれ育ちました。大学入学と共に上京し、現在は一人暮らしをしています。

ラクロスは、高校から始めました。関西の高校は、たった数校しかなく注目されることも少ないですが、自分たちで考え作り上げていっている素敵なチームばかりです。私も、沢山ミーティングを重ね、チームメイトと毎日自主練し、日々目標である全国制覇のために打ち込み達成することができました。

その後、慶應義塾大学に入学しました。思いつきもしなかった考え方や戦術ばかりで、飛躍的にラクロスIQがアップしたのではないかと思います、まだまだですが。それらを関西の高校ラクロス界などに還元できればいいなとよく考えています。ただ、高校でがむしゃらに鍛えた1on1力やグラボ力などは関東に来てからも大きな武器になりました。


2019年、大学1年生の夏に19歳以下女子日本代表としてカナダで行われた第7回FIL女子19歳以下世界選手権大会に、参加させて頂きました。男子を相手に練習するなど外国人のフィジカルを想定しながら練習していたのですが、海外の選手はやはりフィジカルが強かったです。ですがそれ以上に、長い距離のパスを軽々と当たり前に通す精度の高さとスケールの大きいラクロスに衝撃を受けました。戦術云々ではなく、基礎技術の高さが重要であると感じました。

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今受傷中の怪我について

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