【ブログ】第二弾 スポーツ業界で仕事をするには?|キャリアアドバイザー 山浦
毎週水曜日12時〜13時にInstagramで、LACROSSE PLUS CAREERとLACROSSE PLUSで転職・新卒就職向けのキャリアアドバイスをしています。
今回は2020年5月27日(水)のライブでお話しした内容をまとめてご紹介します!
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第二弾 スポーツ業界で仕事をするには?
■プロクラブについて
おもに野球、サッカー、バスケットボールなどのプロチームを持っている企業様を指します。彼らの収益源は主に3つあり、チケット、スポンサー、スクールとなります。そのうちスポンサーの営業、スクールの運営に関わる方が多いです。スポンサー営業は地元の企業様からスポンサー料を頂く仕事、スクール運営はおもに子供向けの指導や企画等スクール運営全般に関わります。スポンサー営業は他業界の営業出身者が多いですが、年収ダウンがネックになることも多いです。
■体育教師について
大学で教員免許を取得し、教員採用試験を経て新卒で学校の先生となり、体育の授業を受け持つことになります。その多くが部活動の顧問を希望します。特に自分の出身競技の顧問を希望する方が多いですが、学校によってはそのポジションが空いていなかったり、最近は地域の総合型クラブとの連携により教員が部活動指導をおこなわないケースも増えてきているので、本当に自分が何がやりたいのか、やりたいことができるのか、見極めが必要だと思います。
■スポーツ×ツーリズムについて
大きくは2つに分かれ、イベント事をあっせんする旅行代理店か、運営施設側となりますが、多くの方は旅行代理店に就職します。自分が所属していた体育会チームの後輩などから合宿の斡旋を任されたり、場合によってはチームや競技連盟と共に大会を企画し、宿泊や移動手段の手配を通じて収益を上げます。職種で言えば企画営業に近いものとなり、提案や予算の幅が広い営業スタイルということもあり、比較的他業界への汎用も広いです。
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