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【こぶ平レポート】ラクロス全日本選手権の準決勝を観に行こう|女子編

12/9,10日東京駒沢オリンピック公園第1球技場と大阪ヤンマーフィールド長居で第28回全日本選手権の準決勝が行われます。
今回は今年度の真の日本一を決める戦いの見方について書きました。

見どころを簡単に言えば
男子はFALCONSの10連覇を阻止する為に大阪大学が尽くす戦術は何か?慶應義塾大学はStealersに対してどういう戦術で挑むのか?
女子は3年連続で学生に奪われている日本一の称号を取り戻すべく、挑戦者の気持ちで学生に対して挑めるか?

だと考えています。特に女子ラクロスのその精神的な部分をどう見るかは難しそうですが、その辺りの見方を書きます。
男子ラクロス編は明日のコラムで。
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慶應義塾大学 対 FUSION

@駒沢第1 12月9日 13時半 ドロー(無料)

スターティングメンバー予想は下記の通りです。(敬称略)
【慶應義塾大学】
ゴーリー#49横田/渋谷幕張、DF:#70飯豊、#62櫨本、MF:#66石川/品川女子学院、#11竹村/桐蔭学園、#96白子、#73伊藤、#42力丸/慶應湘南藤沢、#97小久保/慶應NY、AT:#99出原佳代子、#32友岡阿美、#33西村沙和子

【FUSION】
ゴーリー#23岩田/東海、DF:#7宮沢/慶應義塾、#8木村/東海、MF:#3佐藤/東海、#9小田桐/日本体育、#12河合/青山学院、#17水戸/立教、#24寺西/明治、#27谷山/慶應義塾、#31堀田/早稲田、AT#10高橋/日本体育、#18内野/東海

まずは、この選手編成から、両チームコンセプトは似ている。DFとしては2人、MFが6人か7人 ということで、MF中心に流動的な動きからゲームが作られる。ただ、FUSIONは今年夏ごろから加入した3人の日本代表選手が完全にfusionできるのか?という感じがありました。それ故その3人#3#10#24のトライアングルと長年組んできた既存のトライアングル#12#31#18にコンダクターが使い分けるような形を想定してダブルトライアングルなどと注目したと前回もいいましたが、慶應義塾はかなり明確に、役割が決まっているようにも思います。ただ、ここ数試合#96白子選手の得点力が際立っています
が、逆にその他の選手の攻撃を見せることなく進めてきたとも言えます。

攻撃面を見ると、流動的な動きから、得点できる人が得点するというコンセプトで行けば、慶應義塾の方が進んでいそうです。
先日見せたショット力もFUSIONに劣る事はなく、決断力という点では優っているとも思われます。
しかし、ナチュラルシューターを多数そろえるFUSIONも又得点力は高く、クラブ選手権準決勝のような気持ちで行けるならかなりの得点力になります。その攻撃力というか、攻撃パターンの違いを見て下さい。

守備面を見ると、個々の速さで行くと慶應が優る部分はあると思いますが、組織としての守備にはFUSIONの方が1日の長があると見ています。この中盤の制し合いがこの試合の大きなポイントになると思います。そこの支配率を見て下さい。

ゴール前ディフェンス面を見ると、FUSIONのゴーリー#23の指示力は優ります。セーブ力についてはその日の調子、DFとの連携で変わるので、ここでの守備力は五分と考えて差し支えないようです。

トータルで見ると、慶應義塾のスピードに対し、FUSIONはスピードに乗らせない、むしろMFを戻らせる時間を多く取らせる形をどのように作るかがポイントになると思われます。中盤での攻防が破たんした方が、一方的に攻められるようなケースも考えられます。

ドローは 慶應#96 FUSION#3の可能性が高いですが、その攻防というよりも、ドローのフォロースピードがポイントになるはずです。ドローに注目して下さい。
そして、慶應#11 竹村選手、FUSION#17 水戸選手のショットにも今回のゲームでは期待が集まります。
ー同志社大学 対 NeOの見所は次のページにてー

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