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【ニュース】関東地区の大学ラクロス1&2部のブロック抽選が本日行われます!

今年2020年は感染症の影響で例年通りのラクロスができていない状況です。
日々変わる世情が、今までのラクロスのある生活を一変させています。

そんな中、たくさんの方からラクプラに問い合わせをいただくのがこの話題。

「今年はラクロスの試合行われるんですか?」

ラクロスの試合は現状日本では日本ラクロス協会(JLA)が主催する試合がメインのイベントとして行われているので、みなさんもJLAが主催している試合を目標に活動をしていると思います。みなさんからの問い合わせに答えるとすると、JLAは今年試合を開催するのか、というのをお話しさせていただくこととなると思います。

結論をいうと、現在JLAでは今年の試合開催に向けて活動を進めているようです。

ただ試合開催の方針も日々変わる社会の状況の変化から運営者側も公式戦を開幕していいのかどうか、言いきれないところもあると思います。
プロスポーツであれば厳しくルールを徹底してチーム活動を行うこともできるのでしょうが、ラクロスは運営も選手も基本は本業がラクロスではない人々が行っています。

6月30日に日本ラクロス協会が出した方針で今年ラクロスの試合をするとした場合、どのような方式で行うかを発表しました。そこから7月15日にチーム活動再開ガイドラインを発表し、現在は各地区の連盟を中心に開催方式を探っているようです。

そんな中情報がオープンになった試合は、関東地区学生の公式戦。本日夜に関東学生の男女1&2部の組み合わせがInstagramで発表があるとのことです。
(Instagram アカウントはこちら:https://www.instagram.com/kantolacrosse_jla/?hl=jp

関東大学地区の試合の開催の方法は発表されましたので、ご紹介します。


<ブロックの抽選方法>
・関東大学1部2部のブロックは、1ブロック3チームを4ブロック作り総当たりで試合を行う。
・ブロック決めは、昨年度の公式戦のリーグ結果を元に判断をする。
・1⇄2部の入れ替えがあったチームは、その結果は適用され、順位については入れ替えをしたチームの予選リーグ順位を当該チームの順位として適用する。

<入替戦結果を踏まえた昨年度順位>
【男子1部】
優勝校(1位枠):早稲田大学
準優勝校(1位枠):東京大学
2 位枠:慶應義塾大学、中央大学
3 位枠:明治大学、立教大学
4 位枠:日本体育大学、一橋大学
5 位枠:明治学院大学、学習院大学
6 位枠:獨協大学、武蔵大学

【男子2部】
1 位枠:千葉大学、東海大学
2 位枠:法政大学、成蹊大学
3 位枠:横浜国立大学、青山学院大学
4 位枠:東京理科大学、上智大学
5 位枠:東京農業大学、筑波大学
6 位枠:明星大学、東京学芸大学

【女子1部】
優勝校(1位枠): 立教大学
準優勝校(1位枠): 明治大学
2 位枠:慶應義塾大学、日本体育大学
3 位枠:成蹊大学、早稲田大学
4 位枠:法政大学、青山学院大学
5 位枠:東海大学、明治学院大学
6 位枠:学習院大学、東京農業大学

【女子2部】
1 位枠:駒澤大学、日本女子体育大学
2 位枠:東京学芸大学、中央大学
3 位枠:日本女子大学、横浜国立大学
4 位枠:東洋大学、国士舘大学
5 位枠:玉川大学、東京大学
6 位枠:一橋大学、大東文化大学

また組み合わせが発表され次第ラクプラではみなさんにニュースをお届けしていきたいと思います。

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