学生ラクロス2021(西日本編) クライマックス!

このコラムを書いている時点(10/23 12時)で、大学ラクロスの各地区の状況をまとめておこう。

【北海道地区】
男子 優勝 北海道大学  2位 北海学園大学     全国大会出場   北海道大学
女子 北海道大学、北翔大学、北星学園大学が三つ巴 得失点差でFinal2が決まる
女子 北海道大学は2019年初の全国大会勝利を得たが、今年は苦戦を強いられている。

【東北地区】
男子 優勝 東北大学   2位 新潟大学       二地区代表決定戦(全国大会予選)出場  東北大学
女子 優勝 東北大学   2位 新潟大学       二地区代表決定戦(全国大会予選)出場  東北大学
男子は頂点を、女子は全国大会勝利を目指す

【関東地区】
男子Final 武蔵大学vs慶應義塾大学           武蔵大学は初のFinal4,Final
全国的は無名の武蔵大学(学生数4300人程度)がラクロスのパイオニア慶應義塾に挑む。
女子Final 日本体育大学vs慶應義塾大学
2010年準決勝 10対7、2011年準決勝  5対10、2015年準決勝  5対
             と2010年からのファイナルラウンドでの戦いでは、日本体育が1つだけ勝ち越している。
今年は如何に?

【東海地区】
男子Final 名城大学vs名古屋大学              名城大学は2013年以来の優勝を目指している。
女子Final 南山大学vs岐阜大学の勝者vs名古屋大学      名古屋大学が2008年以来の優勝を目指すところまできた。

東海地区は、関東同様大幅にスケジュールが変わりトーナメントとなり、女子は10月23日Final4で、久々に名古屋大学が勝ち上がり、何と2008年以来の優勝に向かっている。男子も名城大学が復活を目指している。男女とも名古屋大学が取るのかも含めて注目状態が続く。

【関西地区】
男子Final3 関西学院大学、立命館大学、京都大学
女子Final3 同志社大学、関西学院大学、神戸大学

関西地区には2つの注目ポイントがあった。
①男子は2019年全日本学生選手権に置いて、初めて地区代表(東北大学)に敗れて決勝に進出すらできなかった。関西学院大学はその時のリベンジの思いも強いはずだ。しかし、立命館大学も、京都大学も油断ならない。そして関西学院は今年の春に、関東6大学を制した立教大学に勝つことはできなかった。現時点での力は、動画だけでは判断しにくいが、準決勝で今年も「北海道大学vs東北大学の勝者」と戦う事が決まっている。得点力が(相対的ではあるが)上がっているので、復活が期待される。
②女子は2019年に久々に優勝した同志社大学を引っ張った、2年生が、4年生を迎え充実度を増している同志社大学が全勝でFinal進出を決め、10月23日に神戸大学を破った関西学院と、18,19年に続き3大会連続で決勝戦を戦う。
今シーズンの同志社大学はドローもコントロールされ、決めても複数が揃い、強いリーダーシップも併せ持つ同志社歴代のチームと比してもそのレベルは一段高い所にあるように見える。関西学院も日本一を取れるプロセスをしっかり知る関西唯一のチームだけにFinalでの戦いは、リーグ戦(11対7で同志社の勝ち)とは違う厳しい戦いになる事が予想される。そして勝者は、学生日本一を狙うに十分な力を秘めていそうだ。2019年優勝した立教を前半はリードする場面もあった。あれから2年再び関西に優勝カップを持ち帰るのはどちらのチームになるのか。決勝戦は目が離せない。

【中四国地区】
男子 優勝 岡山大学  2位 徳島大学       二地区代表決定戦(全国大会予選)出場  岡山大学
女子 優勝 岡山大学  2位 徳島大学       二地区代表決定戦(全国大会予選)出場  岡山大学
中四国地区は岡山大学が男女ともけん引する形だが、2014年の男子岡山大学が全国大会に出場、名古屋大学に勝利して以来、全国大会本戦への出場機会を逃している。その間にも、北海道大学女子が全国大会初勝利。東北大学男子が全国大会決勝へ進出する等、やや全国との距離感が出ているように見える。今期も2地区予選で東北大学と戦う事が決まっっているが、久々に全国大会に戻ってくるのか。練習試合にも厳しかったこの2年間独自の進化を遂げているのか、まずは2地区代表戦にてその力が示される事になる。

【九州地区】
男子  Final 福岡大学 vs 九州大学        Final3で九州が西南学院を破り2019年と同じカードとなった
女子  Final3 の行方は福岡大学、筑紫女学園大学に西南学院大学、九州大学が絡む図式はまだ続く模様。

注。)6月29日のラクロス協会NEWS 第29回九州学生ラクロスリーグ戦の大会概要 に基づいて大会経過からお伝えしています。

全日本学生選手権は10月30日(土)2地区代表予選 から開幕する。試合はチケット制の有観客試合となっている。ついにラクロスが生で観戦できる。素晴らしいラクロスを楽しみにして欲しい。日本ラクロス協会公式You Tubeチャンネルで全国から観戦も可能だ。
中四国地区代表 岡山大学 vs 東北大学 東北地区代表   男女とも
★11月7日 1回戦 2地区代表 vs 男子 北海道
vs 女子 北翔、北星学園 or 北海道
女子 九州1位 vs.  東海1位
男子 九州1位 vs 東海1位
★11月21日 準決勝

★11月28日 決勝

の予定だ。

実際の各地区の情報は各学校のSNSを通じて集めたものであり、詳細は各地区の情報を参考にして欲しい。学生ラクロス。これからがクライマックス。全国大会も各地で行われる。是非全国レベルの試合を見て欲しい。

ラクロスって最高

こぶ平

 

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