【海外ラクロスコラム】オーストラリアのラクロス事情【ひさのララララリア!!】
(All Photos by 梅田 朗江 / 2017年世界大会)
こんにちは!豪メルボルン在住のひさのです。4月からシーズンに突入したオーストラリアのラクロス。毎年多くの有名選手を輩出しており、日本でも海外遠征で選ばれる人気の国のひとつでもあります。
オーストラリアでラクロスが盛んなのは知ってるけど、実際どのくらい有名なの?
どんなリーグ形式なの?
どんなチームがあるの?
どんな練習してるの?
キッズラクロスってどんなの?
などあまり知られていない情報を現地から月1で発信させて頂きます!
本題に行く前に前情報。
みなさんご存知かどうかわかりませんが、オーストラリアはスポーツ大国です!
ラグビーやテニス、バスケットボールから日本であまり馴染みのないネットボールやクリケット、フッティーまで、年がら年中老若男女問わずプレーし、熱狂的に観戦しているのをよく見ます。
わたしの周りにもソーシャルクラブで友達になったおじいちゃんが常に大好きなフッティーのチームグッズを身につけていたり…チームメイトにもラクロスの練習後、「ネットボールの練習行ってくる!」とそそくさと帰って行ったり…
みんなスポーツが生活の一部になっています!!
第1回:AUSラクロス、基本の「き」!
オーストラリアではラクロスはマイナースポーツと定義されています。
また一口にラクロスと言ってもさまざまなカテゴリーに分かれています。
- 男子ラクロス(シニア、U18、U15)
- 女子ラクロス(シニア、U18、U15)
- ボックスラクロス(インドアラクロス)
※ここでいうシニアは日本で言う大人のラクロスのことを指します。18歳以上の選手はシニアリーグに出場します。
ボックスラクロスとは
フィールドラクロスの室内バージョンで、チームはプレイヤー5人、ゴーリー1人で構成される。
2003年から始まった4年に一度開催されるワールドインドアラクロスチャンピオンシップではオーストラリアも参加しており、2019年の大会では21国中9位でした。(1位はカナダ)
こちらの詳細は次回別記事にてご紹介します!!
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オーストラリアってどのくらい強いの?