【こぶ平レポート】春のラクロス〜徒然なるまま〜|女子日本代表(くノ一Japan)にエールを!
ラクロスファンの皆さん!
春のラクロスお楽しみではありませんか?北国でもようやく春を迎える中そろそろ試合の声も聞かれていますが、関東以西ではもう、ラクロス全開モードです。
最近のイベントでは何と言っても、ラクロス女子日本代表候補の強化練習試合 対 U22候補の試合 残り88日の土曜日に行われました。
結果詳細は別途お伝えしますが、
第1試合 16対9(30分ハーフ) 第2試合 11対8(20分?ハーフ)でした。
色々な課題をクリアしながら、新戦力の台頭も見られてとても楽しめました。
関東の大学合同新歓を兼ねるイベント。とてもエキサイティングで新入生にも刺激的な、背中を押すイベントだったと思います。
そして、東西で大学の2つのイベントも終わりました。
関東は東京六大学女子ラクロス交流戦
結果は
今年度の行方を占う部分もあるイベントは、慶應義塾大学の優勝で終わりました。
立教大学は、日本代表U22へ選手を出している数も多く、スケジュール上フルチームで戦えたのが少なかったのですが、最終戦の早稲田大学との戦いはガチンコ勝負の実に含蓄のあるゲームでした。結果は7対6と立教大学が新歓試合をものにして、2年連続の早稲田大学の優勝を阻止した形になりました。
この一覧からは、東京大学の苦戦ぶりがはっきりしているようですが、きっちりとした攻めのスタイルとDFの厳しさを養う途中でもあり、又他の5大学は今年の1部校のTop5を形成しそうなチーム力でしたからある意味別の強さを感じさせてくれたと思います。
全ての試合で点も取れましたから。
昨年は、春先4年生の抜けた明治大学のしっかりした強さを発見し、リーグ戦での活躍を予想しましたが、今年、最初のころはらしさがなかった明治大学も、後半は昨年同様確実にチームとなってきています。リーグ戦の開幕は、明治大学vs早稲田大学か立教大学。それが待ち遠しい気持ちで一杯です。
今年の関東女子リーグ戦
1部は、明治、立教、早稲田、慶応義塾、法政が、2部は東京大学がリードする形になるような気がします。
そして、4月9日に開幕をした、春の関東中学高校女子ラクロスリーグ戦 Teen’sCupにつきましても言及します。
3月の全日本中高ラクロス選手権で、全勝街道を進んでいた、横浜市立東高校 愛称 EastGirls が決勝で激戦を繰り広げ、東京成徳大中高 BRAVEYOUTHに負けた事はお伝えしましたね。
この結果の舞台裏、劇的なドラマは又どこかで語りますが、Teen’sCup 4連覇中のEastGirlsは、しっかり立ち直って、横浜ダービーの県立鶴見高校戦を 22対4と爆勝し絶好のスタートを切っています。
これから、毎週末行われるTeen’sCup 。是非お近くの学校で開催される時にはご覧下さい。
時に大学の2部チームでも勝てないかもしれないパフォーマンスが見られますよ。
Teen’sCupの途中結果は別途お伝えします。
どうです、もうラクロス全開の感じですよね。 え? 関東だけ?
いえいえ、最後に 4月16日(日)に行われた関西伝統の同立/立同戦の結果もお伝えしておきます。(見たかったのですがね)
女子 11対8 男子 6対2 でともに同志社大学が立命館大学を破っています。
実はここに、関西のラクロスの色が出ていると思っています。
このスコアを見てどう思われますか?当事者の皆さんはどうでしょう?
シーズン前の練習始まったばかりだからこそ、男子の点数はもっとラフな 16対13とか20対18とかであって欲しかった気がしています。
6対2 フル4Qの戦いです。
同志社さんの試合中継ツイートに
「同志社#20山口の捨て身タックルが決まりますが、自ら身を滅ぼしました」というような
楽しい物もありましたが、実際の試合はお天気以上に冷たかったのではないかな?
女子の11対8は関西が昨年日本一になったというモデルもあり、熱く点を取り合う所に来ていたように思えます。
どちらが、日本一に近いか?考えさせられる結果でした。
大変、勝手な物言いをしてしまいましたが、長年関西の男子の頑張りを期待しているファンとしての言葉と思ってお許しください。
さて、徒然なるまま ラクロス記 も後80数日に迫った女子ラクロスWorldCup応援モードに切り替えて行こうと思っています。これからもよろしくお願いします。
こぶ平