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第2期学生レポーターの清水優菜(とと)です!

先日募集をしていた学生ラクロスプラスメンバー。多くのお応募をいただき、無事活動メンバーが決定しました。

8月より活動を開始する第2期ラクロスプラス学生メンバーのご紹介をします。
一人目は、清水優菜(コートネーム:とと)です。



自己紹介

<自己紹介>
【名前】清水優菜(コートネーム:とと)
【所属大学】神戸学院大学
【ラクロス歴】2016年~
【ポジション】ゴーリー

ラクロスが好きな理由

私がラクロスに興味を持ったきっかけは、高校2年生のとき、当時、学生コーチであるラクロッサーに出会いラクロスというスポーツの存在を知りました。その方は楽しそうにラクロスの話をする姿がとても輝いて見えて、私もこんな風に何かに真剣に打ち込んで輝いてる人になりたいと思い大学に進学と同時に念願のラクロス部に入部しました。
今はとても充実した日々を送っています。ラクロスを知るきっかけを下さったその方に本当に感謝しています。
ラクロスを実際にやってみてラクロスはとても魅力的なスポーツだと毎日感じます。単純にラクロスが楽しいです。
私のポジションはゴールキーパーなのですが、セーブしたときの爽快感や、自分で考えた戦術がフィールドと協力し成功したときの喜び、先輩方のスピード感のあるプレーをみているといつも心が踊らされます。
最近ではゴーリークロスだけではなく、フィールドクロスを編んだりして色んな編み方を試みたりするのも好きです。
まだフィールドクロス編むことに関して初心者なので何度も編み直しますが編み直す中で試行錯誤しながら1つのクロスを完成させる達成感が嬉しいです。
そして、なにより、ラクロスは1つのボールを皆で追いかけて、泣き笑い、悩み、苦しみながらも、楽しみ…ラクロスを通じて人生のこと、友人のこと、勉強のこと、将来のことなど幅広く学ばせてくれる。または、何かのヒントを気づかせてくれる。そんなところに魅力を感じます。
また、学生主体だからこそ自分達で目標をたて、目標を達成する為に計画し、練習メニューを考えたり、日本のラクロスはまだまだ発展途上だからこそ既存のものを改良したり新しいものを自分たちで創造することができます。さらに、ほとんどの人が大学から始めるスポーツだからこそ成長の糧をとても実感し、自分はまだまだ可能性があると気づかせてくれ自分自身を好きになることができる。だから私はラクロスが好きです。

ラクロスにおける目標

私が1年生のとき、新人委員を中心に行われた1年生のためのフレッシュマンズキャンプという一泊二日で他大学の1年生とランダムでチームを組みラクロスをするという合宿がありました。1日目、午後から練習試合が始まり、苦戦。しかし、その日の夜にチーム目標として『ダウンボールのゲット率100%』『ゴールへの執着心』『ラクロスを楽しむ』の3つをおき、その3つを意識して2日目の練習試合に挑みました。すると、試合の雰囲気が変わり勝つことが出来ました。

その経験から私は練習や試合の雰囲気はとても大切にしています。シュートを入れられても落ち込まず切り替えます。私の場合落ち込んだままプレーをすると止めれるシュートも止められないです。なので『私は日本代表だ』『日本代表だから止められる』『日本代表だからクリア一本繋がる』と思い込んでやると意外と良いプレーができたりするんです。笑 だから、失点の後、ミスの後程切り替えは重要視してます。また、自分のチームが点入れたら点を入れたシューターまで走りフィールド内全体の雰囲気を盛り上げる勢いで全力で喜びます。相手チームも驚くぐらい一点一点全力で喜びます。そして雰囲気を常に良い方向へ少しでも持っていけるよう努めてます。雰囲気で勝敗が左右されることがあるのであれば全力で自分のチームにとって良い雰囲気を声と行動で作り上げたい。チームの雰囲気作りを私の強みにしたいと思ってます。



全国のラクロッサーへメッセージ

現在、ラクロスは他のスポーツに比べマイナーなスポーツゆえに日本のラクロスに関する情報が少ないと日々感じていました。動画サイトも海外のものばかりで日本のラクロス情報や動画がもっと増えたらいいなと思いました。そして、自分自身、もっとラクロスに深入りしたいという気持ちが大きくなりました。そんなときに、Twitterでたまたま見たラクロスプラスのツイートに目がとまり、今回第2期生学生レポーターに応募させていただきました。私はこれからOG.OB含め現役のラクロッサーが欲しい情報をどんどん発信していきたいと考えています。
また、ラクロスプラスが行っている学生図鑑の登録数を私が住んでいる関西を中心に増やして行きたいです。そして、ラクロスというスポーツの認知度があがり少しでもラクロスの魅力が伝わってラクロスの人口が増えたり、ラクロスに深入りするラクロッサーが増えれば本当に嬉しいです。
皆さんに有益な情報を伝えられるよう1年間頑張りますのでよろしくお願いします。



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