【Staff Spotlight】畑 香穂さん|明治学院大学(女子ラクロス)
今注目のチームスタッフを紹介するStaff Spotlight!
今回は学生審判のトップのこの方です!!
畑 香穂さん|明治学院大学(女子ラクロス)
【名前】畑 香穂(はた かほ)
【所属】明治学院大学女子ラクロス部
【ポジション】マネージャー
【ラクロス中に呼ばれる名前】かほ
【出身地】横浜
【仕事・アルバイト】某チェーンカフェ店員
【ラクロス部のMGを始める前まで入部していた部活とポジション】高校では吹奏楽部でTubaを吹いてました。
【ラクロス部に入ったきっかけ】高校の時の友人がアメフト部のマネージャーをやっていて、テストの日も大雨の日もひたむきに選手をサポートする姿を見て、私も大学ではマネージャーを志望しました。その中でも、男女関係なくいろんな部活を見て、いちばん楽しそうな雰囲気の女ラクに決めました!
【マネージャーとして好きな仕事】ボトルケアやライン引きなど、地味だけど欠かせない仕事です。ラインありがとー!とかポカリおいしー!って言ってもらえると本当に嬉しいです。
【マネージャーとしての特技】一番得意なのは審判です!特にフリスペを取るのが得意です。あとは時間内にメニューが終わるように上手く調整しながら時間管理をすること。同期マネには”巻き師”と呼ばれています(笑)
【マネージャーとして大事にしていること】1つ目は、練習のあらゆる部分で超細かいことまで気にすること。ボールの色、ボトル渡すタイミング、地面のでこぼこなど、ほんの少しでもプレイヤーがやりやすい練習になればいいなぁと思い、環境作りに取り組んでいます。
2つ目は支えるだけではなく、チームに必要だと思うことを自分から発信すること。私はマネージャーの中でも審判担当なので、ファールケアや対戦相手のファール分析などを行なっています。自分がプレーをしているわけでないので、プレーに関わることはなかなか言いにくいですが、思ったことはなるべく伝えるようにしています。
【マネバッグの中身を教えてください】マネバッグ持ってません(笑)部活で共通の救急バッグを使っています。普段は首にタイマーと笛をかけて、ポケットに携帯とイエローフラッグを入れて身軽に動いてます。
LACROSSE PLUSをみている人に一言
こんにちは、明治学院大学女子ラクロス部マネージャーのかほです!ラクロス協会の学生連盟で女子審判担当も務めています。
私はチームのファールケアのために審判を始めましたが、プレイヤーと一緒にフィールドを走ることができる審判は、とても楽しさを感じるものでした。しかし悩むことも多く、その中でもラクロス界の審判の立ち位置について考えることが多かったと思います。約100試合の審判を行ってきて、審判への理解がまだまだ浸透していない、と感じることは多々ありました。リーグ戦は学生全体で作るものだからこそ、審判の難しさを知ってほしい、学生審判員には純粋にもっと審判を楽しんでほしいと願っています。
チームのマネージャーとしては、自分が思っていた理想のマネージャー像とは全然異なるものでした。要領が悪くてテーピングも苦手で、本当にファールの領域でしか貢献出来なかったように思います。しかし、それでも頼りにしてくれるプレイヤーや、お互いに高め合えるマネージャーという仲間がいて、こんな私でもマネージャーをしていていいんだと思わせてくれました。
”スタッフ”という立場は、自分が本当にチームに必要なのか見失うときもありますが、きっと自分なりのサポートがチームの力になるはずです。同じように悩んでるスタッフにも、まずはプレイヤーに負けないくらい、楽しんでサポートをしてほしいと伝えたいです!
今回のStaff Spotlightでご紹介した畑さんの所属する明治学院大学(女子ラクロス)の試合は本日開催されました。
10月9日(月祝)10:00〜 @大井ふ頭中央海浜公園陸上競技場
明治学院大学 vs 青山学院大学
結果は、4-2で青山学院大学の勝利でした。
この結果によりブロック5位となり、2部ブロック2位のチームとの入れ替え戦となります。
入れ替え戦の詳細はまたおってご紹介します。