【Player Spotlight】内野麻子選手|FUSION
いま注目の選手を紹介するLACROSSE PLUSのPlayer Spotlight!
第1回目全日本ラクロス大学選手権大会で優勝した東海大学の超主力選手!以来日本女子ラクロス界でファンが多い選手といえばこの方ですよね。
大学卒業後はFUSIONの主力選手として活躍。ケガで苦しんだ時期もありましたが、リハビリを経て今は超完全復活!
内野麻子選手|FUSION
【名前】内野麻子(うちのあさこ)
【所属】FUSION
【所属チームの今期目標】日本一
【現在のチームの戦況】東日本クラブチームラクロスリーグ戦4勝2敗。10月7日プレーオフでミストラルと戦い、勝てば東日本2位以上が確定し、リーグ1位のNEOと対戦となる。負ければ東日本3位で全日本クラブ選手権への出場となる。
【プレー中に呼ばれる名前】あさこ
【年齢】30歳
【出身大学】東海大学
【出身地】神奈川県
【仕事】中高一貫の教員
【ラクロスでの受賞】2008年2009年関東ラクロスリーグベスト1/2009年大学選手権優勝、全日本選手権準優勝/2011年全日本クラブ選手権優勝、2011年全日本選手権準優勝、2015年全日本クラブ選手権優勝・全日本選手権準優勝、2016年全日本選手権準決勝進出
【ポジション】AT
【使っているクロスのブランド】ヘッド、シャフト共にSTX。
【ラクロスを始める以前に行なっていたスポーツ】バドミントン
【ラクロスを始めたきっかけ】大学のバドミントン部はセレクションがあるほど強すぎて、続けようという気になりませんでした。でも真剣にスポーツはやりたかったので、「大学から始められるスポーツ」ということでラクロス部に入部。部活の見学をした時、雰囲気の良さに魅力を感じ入部を決めました。
【ラクロスの魅力とは?】「競技性」と「出会い」
ラクロスの認知度は上がってきているものの未だ発展途中のスポーツです。戦術や練習方法に正解はなく、「自分たちのラクロス」を作り上げていく過程にとても魅力を感じています。また、ラクロスを始めてからの12年間で知り合った人の数はちょっとした自慢になるかもしれません。大学時代から今に至るまで、数え切れないくらい多くの人に出会い、様々な価値観や考え方に触れてきました。FUSIONも出身大学や育ちが全く異なるメンバーが顔を揃えています。「人との出会い。」これが最大の魅力かもしれません
【試合前の勝負飯】食事はルーティーン化していないので、その都度食べるものが違います(笑)
【あなたのラクロスにおける目標】日本一。
LACROSSE PLUSの読者に一言
夢とか目標って大人になっても大切なことだと思います。私は学び続ける人間、成長し続ける人間でありたいし、ラクロスを通してチームメイトと目標に向かっていく過程がとても楽しいです。仕事が忙しくて中々練習に行けなかったり、トレーニングが疎かになってしまうことも正直あるけれど、ラクロスが楽しい、このメンバーで日本一を取りたいという想いはぶれません。社会人8年目になっても、頑張れるものが今の自分にあるということに感謝しています。今の時間を大切にして、最後まで仲間と突っ走りたいと思います。本当の戦いはこれからです。これからのFUIONの進化を楽しみにしていて下さい。
内野選手が所属するFUSONの次戦は下記となります。
<プレーオフ>
10月7日(土) MISTRAL vs FUSION @フクダ電子スクエア 10:00ドロー!
【アクセス】
千葉県千葉市中央区川崎町1-20
電車:JR京葉線・JR内蘇我駅より徒歩8分
負けたら3位、勝てばNeOと10月21日に決勝。クラブ選手権出場において有利に進むために、負けられない戦いです。
ぜひみんなで会場で応援しましょう!
Player Spotlightにて紹介された選手一覧
1)FUSION|寺西 志保美選手
2)FALCONS|松下 立選手
3)神戸大学|権藤 眞美選手
4)岩本 海介選手|Stealers, MLL
5)陳野 クリス選手|ADVANCE-HANGLOOSE
6)杉原 暉徳選手|ADVANCE-HANGLOOSE
7)篠原貴彦選手|VALENTIA LACROSSE CLUB
8)堂本 浩紀選手|VALENTIA LACROSSE CLUB
9)坂野 紗弥子選手|MISTRAL
次回のPlayer Spotlightもお楽しみに!