【こぶ平レポート】2019年GWラクロスの振り返り①

皆さんは、日本のゴールデンウィークは楽しまれましたか?私はいつもの年よりたくさんのラクロスの試合を見たという点では楽しいウィークでした。
又新しい発見もあったように思います。その辺を振り返ってみたいと思います。

▶︎4月27日(土)横浜国立大学vs神奈川大学
神奈川ダービーで幕を開けた2019年ゴールデンウィーク。
男女とも横浜国立大学の勝利となったが、あとで紹介するあすなろカップにおいても、ベスト8に進出するなど育成も含めて安定した力を見せているのは横国女子ラクロスではないか?
ただ、昨年も見えた、1部との体力差については差がなくなったとは言い切れそうにない。
2部以下のチームにとっては、この1部との体力差の克服は大きなチャレンジであるとともに、必須の要件だと改めて述べておきたい。

▶︎Blue Festival
今年から名称がBlue Festivalと名称が変わった東海大学、日本体育大学の定期戦が行われ男子6対3、女子16対5と日体大が勝利。女子はBチームも4対1と日体大強しの印象を植え付けたのではないか?
一方の東海大学。特に女子は昨年も日体大学との定期戦に大敗したが、リーグ戦には何とか立て直し、ファイナル4の1角を占めた。
昨年と今年の定期戦時点での東海大女子チームの共通点はディフェンスの弱点がはっきりしているという点だ。
ここから、どのように立て直すのか10人制になった今季ベースとなる運動量に関しては高められる余地を持っているだけに、チームの覚悟が問われるように見える。
朗報は、この試合に出場した1年生が5点の内4点を決めた攻撃力に関しては、計算をできる目途がついたことだろう。
男子に関しては、日体大の下馬評が高いが、それに対して食らいついた東海大学は2部からの脱出に明確な道程が掴めたのではないだろうか。


▶︎準リーグ
関東大学女子の準リーグも順調に試合を消化し始めている所、立教大学は3チーム出しだが、β、γは苦戦を強いられている。200人という大所帯の中で常に常に上を目指す姿勢に拍手を送りたいし、Aチームができないチャレンジもしていく事も必要なのかもしれない。

▶︎関西中高ラクロス Teen’sCup
予選が28日に行われ、5月3日には決勝トーナメントが実施された。
関西は、同志社高校、立命館宇治高校、関大高校、京都外大西高、京都府立洛水高校、箕面自由学園の6校のみで、同志社1強の構図だったが、今年は進化を求め続けた
立命館宇治高のラクロスにルネサンスの兆しが見えた。
3月の全日本選手権では、東京成徳大中高の成熟さに及ばなかったが運動量的なビハインドが少なくなった印象を持ったが、今回の決勝では後半10分までは3対4と全日本2位の同志社高に肉迫する戦いぶりを見せたのだ。
この、上昇意欲が新チームになっても持続されていくと来年春には良い結果を残せるチームになるはずだ。立命館宇治高校Cherry’s記憶に留めておいて欲しい。

▶︎関東中高ラクロス Teen’sCup
関東中高ラクロスTeen’sCupは雨で中止の試合もあったが、5/3,4の2コート集中開催により、消化が進んでいる。大きな波乱はないように見えるが伊奈学園と熊谷女子の埼玉ダービーが5対4と拮抗したほか、県鶴見も山村学園相手に苦しみながらも最後は攻め切っている。
山村学園は、試合開始直前にゴーリーを熱中症で欠き急造ゴーリーで試合に臨まざるを得なかったが29番(前半)26番(後半の)頑張りが試合を壊さなかった事は評価できる。
特に29番選手の4セーブは素晴らしい対応力だったと言える。今後の10人制を鑑みた。
時に、フィールドプレーヤーとして能力の高い選手をゴーリーに据える事も研究材料である。(因みに29番選手は中学校時代にソフトボールのピッチャーだったようで、満塁のピンチにも動じない度胸をお持ちのようだ)
日大中高vs横浜市立東の全国大会の再戦は後半を4対4と互角に戦えるまで進化した事は注目される。
成蹊・江戸川&東京成徳中学2年の合同チームは市立戸塚に前半5対5とするも、後半に課題を残した形で6対10とされた。
最も印象的だったのが目白研心中高。
都立立川国際中等教育校を相手に前半4対6とビハインドしたが、後半意欲的なラクロスで11対6と逆転した試合は目白研心のラクロスに今までにない進化が見られたと言える。特に37番の選手は小柄ながらゴールを狙う姿勢に決意が見られ、連続得点をしたのが印象的だった。
又、シードから外れた飛鳥、聖ドミニコ学園はともに大勝し、シード組への復帰に意欲を見せ、全国大会の第5代表決定戦に進出した横浜国際高もフルメンバーが揃い、実力を見せていた。
大妻多摩、桐蔭学園は高校2、1年のみの新チームでの戦いだが、力を見せていた。
小石川中等教育校も伝統の動きで勝利を掴んでいる。
決勝トーナメントまでまだ3節を残しているが決勝トーナメントへの進出が見えてきた所だ。結果は又まとめてお伝えする。

東日本クラブラクロス ミラクルカップ、関東学生リーグあすなろカップの模様は次回お伝えします。

こぶ平

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編集長LACROSSE PLUS
設立:2016年8月|ミッション:ラクロスに関わる人に有益な情報を届け続ける|ビジョン:ラクロスの人ってかっこいい|編集長:小野寺ひより

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