【女子W杯振り返り】日本代表の戦績まとめ|ラトビア戦
2017年7月12日〜22日までイングランドのギルフォードで行われた女子ラクロスW杯。女子ラクロスのW杯は、今回で10回目の開催でした。
今回のW杯においては過去最多の25カ国が参加し、女子ラクロスの世界大会において一番規模が大きなものとなりました。この参加国が増えているということは、ラクロスの人気が世界中で広がってきている証拠だと思います。
1位はアメリカ、2位がカナダ、3位がイングランド、日本は前回大会と同じく9位でした。
大会中はほとんどの人がアウェーでの環境で8試合以上にもなる連戦を国を代表して戦い抜いたラクロスプレーヤーたち。W杯のピッチではたくさんの想いを感じることができました。
今回は日本代表の第2試合目となったラトビア戦を振り返りたいと思います。
ラトビア戦結果まとめ
前半|日本15ー ラトビア0
後半|日本7ーラトビア0
合計|日本22ーラトビア0
【MVP】
#21 AT 高橋 実緒 いせ (日本体育大学出身|FUSION所属)
ラトビア戦はスコアの通り怒涛の日本の攻撃で、終始日本リードの展開。
ラトビアは今回のW杯が初出場のチームで、ラトビアのラクロスも始まったばかり、とのことでした。ラクロススキルはやはり経験が少ない印象でしたが、ラトビアの選手は最後までばてることなく全速力で走っていたので、彼女たちにラクロススキルや経験がプラスされたら強くなるんだろうなという印象を持ちました。ヨーロッパでは最近どんどんラクロスが広まってきており、ヨーロッパでのラクロス大会が盛んに広がってきていることから、ヨーロッパラクロスはこれからどんどん強くなっていくんだろうなと思います。
得点者一覧
<4得点>
#4 AT 佐藤 智美 あさり(東海大学出身|FUSION所属)
<3得点>
#17DF 剱持 真衣 もっち(明治大学出身|NeO所属)
<2得点>
#13MF 拔井 愛海 釈迦(東海大学所属)
#21 AT 高橋 実緒 いせ (日本体育大学出身|FUSION所属)
#24 MF 小川 絵里子 めっし(慶應義塾大学出身|NeO所属)
<1得点>
#3 AT 坂野 紗弥子 ぱん(明治大学出身|MISTRAL所属)
#5 DF 松本 理沙 ぱなっぷ(明治大学出身|MISTRAL所属)
#6 MF 小引 千尋(奈良女子大学出身|NLC SCHERZO所属)
#7 AT 小西 那奈 こにたん(学習院大学出身|NeO所属)
#10MF 野尾 明日佳 あすか(同志社大学所属)
#11MF 権藤 眞美 まみ(神戸大学所属)
#14 MF 稗田 早織 あわ (明治大学出身|NeO所属)
#16 MF 寺西 志保美 もぐ(明治大学出身)
#19 MF 谷山 なつき なつき(慶應義塾大学出身|FUSION所属)
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ラクロス協会のラトビア戦の振り返りはこちらから。