【こぶ平レポート】関東中高生ウィンターステージの結果から
特にピックアップしたかったのは、渋谷幕張中高の高校1年生のアスレチックなラクロスです。進学校にありがちなひ弱さのない、実に力強いラクロスは、久々に渋谷幕張ラクロスが戻ってきたと評判でした。
願わくば、ラクロス経験のある指導者が居られなければ、成長が限られるので、協会さんからでも、定期的にコーチのいない中高に巡回するようなプログラムがあれば良いのではないかと思った次第です。是非お考え下さい。
東北から、仙台育英学園女子ラクロス部の参加は大会に花を添え、足跡を記しました。
ちなみに、関西のTeen’s Lacrosse にもウィンターステージ的な物でしょうかKITE Cupと言わる大会がやはり23日に行われ、同志社高校が1,2,3位を独占されたそうです。Teen’sラクロスが少しでも増えて行くためには、やはり体育協会員であると行った公的な立場を占める事が必要ですね。ラクロス協会さんが今進めておられる、協会の法人化へのアプローチを速めて、ラクロスの認知が広めるようにするのが現在の大きな課題ですね。
次回は最後のラクロス観戦 東海大学クリスマスカップ等から見た、Teen’sの課題に入りたいと思います。余裕があれば、振り返りのTeen’s編を書きます。
こぶ平