【トップラクロスプレーヤーコラム】『ラクロス』との出会い #1|梅原寛樹 FALCONS
入部決意!
そして月日は流れ、必死の思いで“名門”日本体育大学の合格を勝ち取り、大学では遊びまくってやる。と意気込んでいたのですがサークルくらいには入ってもいいかな~とも思ってました。
部活/サークルパンフレットを見ながら、サッカー部人多いなあ~とか、混合バレーも面白そう(バレーボール得意だったので)、とかワクワクしていました。本当は学生プロレスをやりたかったんですけどね、、、残念ながら日体大に無くて断念しました。現DDTプロレスリング所属の竹下選手が日体同期入学なので彼と仲良くなってれば可能性はあったかもしれませんが、そこまでの行動力はありませんでした。
悩みぬいた結果、「よし、ライフセービング部(以下:ライフ)に入ろう!」と決めました。今思うと、まじでなんで?(笑)
性格上、決めたらとことんやるタイプなのでめちゃくちゃ勉強しました。どんな大会があって、どういった活動をして、部活のブログまで読みこんでました。大学1年生の時って、学食でご飯食べてると、無差別に勧誘されるじゃないですか。その時には「あ、僕ライフ入るんで!」といくつもの勧誘を断ってましたし、ライフの上級生に声かけられたら「僕入部しますよ!」とまで豪語してました。ごめんなさい、大噓つきでした。
なぜそこまで固く決めたライフに入部しなかったかというと、ふと放課後練習を見に行った時に知ってしまったんです。
めーーちゃくちゃ走るんですよ。ずーーっと走ってるんですよ。それを見てしまった走るの大嫌いな僕は「あ、そーゆー感じかぁ。ダメだ!!!」と入部を撤回しました。(後に朝7時からクーパー走やら900m×4本やら爆走り大学生活を送るのに。。。)
そしてまた部活選びは振り出しに戻るのでした。
しかし、なぜかこの時にはサークルの選択肢はなくなってました。ちゃんとした部活に入りたいと、心のどこかではずっと思っていたのかもしれませんね。