【トッププレイヤーラクロスコラム】#1 新卒で入った会社を半年で辞めてラクロスをやる理由|菅谷美玖(所属:NeO)【フィジモンみくちゃんのラクロスコラム】
ラクロスをやる理由
ワクワクという感情
大げさかもしれませんが、
明日死ぬかもしれない。
自分自身の代わりはいない。
何をするにも、この2つのことが頭をよぎります。
現状、
我慢が必要となるレベルの収入。
家族や周りの人たちを頼りっぱなしの生活。
自分からラクロスがなくなったら何もなくなるという漠然とした不安。
ネガティブな話をすると、ただのやばい奴です。(笑)
でもやるなら今しかない。今やりたい。どうしてもやりたい。
そんな風に、めちゃくちゃラクロスに対して、ワクワクする感情があります。
そう思った時、迷いなくすぐに退職届を書いている自分がいました。
ラクロスをやっていなかった頃であれば、周りの反応を伺って、この判断は絶対にできなかった。
[自分の正解は、自分で作る]
[ワクワクという感情こそが、自己決定において重要な条件になる]
そう思えたからこそ行動できました。
自分で何事も決断していく毎日に、今は心の底からワクワクしています。
NeOに所属をして、日本代表として、たくさんの出会いと、新しい環境でのラクロスがすごく楽しくてあっという間に1年が経ちました。
学生の頃に、スタンドから見ていた人達と一緒にラクロスをして、
あんなにキラキラ輝いている姿の裏側には、伝えきれないほどの努力と熱い想いがあることに気付きました。
こういった環境でラクロスが出来ていることにも、とてもワクワクしています。
ワクワクという感情がなくなったら、ラクロスから離れようと考えるくらい、
私は“ワクワク”を大切にしています。
プレーヤーとしての目標は、
日本代表として、メダルを獲る。
海外挑戦。
この姿をイメージしただけで、ワクワクが止まらないです!
これらを達成して、
ラクロスを通して、人生をより豊かにより良いものにする。
これが、私がラクロスをやる理由です。
今回は自分のラクロスに対する想いを話させていただきましたが、
次回からは、日本代表になるために行ったこと、これから必要であると感じている事の観点で発信していきます!
最後までお読みいただきありがとうございました!