細梅志保美

【トッププレイヤーラクロスコラム】MOGU RULE #2 切り替えはヘアバンから|細梅志保美(FUSION)

こんにちは!FUSIONの細梅志保美です!
今回もMOGU RULEを紹介していきたいと思います。

皆さんは普段の生活からラクロスに入るときにどう切り変えていますか?
特に何もしない人もいるかもしれませんし、スパイクを履くタイミングだったり、
チームのチアをするタイミングだったり本当に人それぞれかと思います!

この切り替えが必要か必要じゃないかは私にはわかりませんが、
今回は私の切り替え方切り替える意味をお伝えしていきます〜!

ヘアバンをつけて変身!

私の中だと切り替えというより、ラクロススイッチを入れるってイメージなんですが、
その瞬間はヘアバンをつけるときです。

単にヘアバンをつけているのではなくて、「細梅志保美」から「モグ」に変身してるみたいな感じなんです。

女子は特にコートネームを持っている選手が多く、素敵な由来がある人もたくさんいますよね!
その由来を改めて認識する瞬間でもいいかもしれません。
私的にはラクロス界の中での「モグ」として目指すべき姿を再認識する瞬間になっています。

私が「モグ」として目指すべき姿は、
体が大きくなくても、身体能力のスペックが高くなくても、
努力と向上心で日本ラクロスを引っ張る存在になり続けること。

「モグ」を見て誰かが勇気づけられたり、頑張ろうって思ってもらえる存在になりたいなと!
その自分の理想の姿を繰り返し認識するためにヘアバンをつけるタイミングでスイッチを入れています!

ちなみに・・・
ヘアバンを忘れちゃう日ももちろんあります。笑
もちろんヘアバンつけなくてもスイッチ入れられるので問題ないです!笑
ただ、あった方が落ち着く存在になってしまいました〜

髪の毛が長い方は、アイガードに髪の毛絡んでしまうなんてことないですか?笑
私は前髪も長いのでよく絡まるんです・・・
そんな感じで気持ちがそわそわしてしまうのは否めないです・・・笑
忘れ物なしで行きたいですね!

「モグ」というラクロス選手とは

私にとって「モグ」は自分の中での理想のラクロス選手です。
理想のラクロス選手とはNCAAの誰かとか、アメリカ代表の〇〇とかではなく、
自分の中でのイメージの中でのなりたい選手です。

157cmしかない私が、170cm越えの海外の選手にどう戦うか。
なにをして驚かせて、どうやって相手とのGAPを作るか。

そこのフォーカスすると、NCAAの中にも、アメリカ代表の選手の中にも
私の理想とする選手はいないのです。

戦うためには自分なりのイメージしている選手に近づき、体現し、
そしてそれをも超えていくことでしか理想の選手にはなれないと思っています。

まだまだ遠い目標で、
今はまだ自分の目指す最小ミッドフィルダーとして、世界と戦うためにトレーニングや練習に励む毎日です。
一歩一歩着実に前進して行くことしかできないので、しっかりとヘアバンをつけるタイミングで
自分にスイッチを入れて1日も無駄に過ごすことなく歩み続けたいと思います!

おすすめのヘアバン

私のおすすめのヘアバンは、vasalloの白いヘアバンです!
白いヘアバンってなかなかするの勇気いるかもしれないんですが、
HOMEのユニフォームの時はとってもマッチしていい感じです!!

私は白ソックスも好きなので、練習着でも白ヘアバンはよくつけます!
ちなみに、AWAYユニフォームの時は黄色のヘアバンです。

こんなにヘアバンについて語っていますが、髪の毛が長くなったのは社会人になってからなんです。笑
大学時代は金髪でショートカット「金髪きのこ」とよく言われたものです。

その時金髪にしていた理由は、
「グラウンドの中ですぐに見つけてもらうため」でした。笑

そう考えると、今も結局同じなのかもしれません。笑
ヘアバンをしてるだけで自分ってすぐにわかりますし、
応援に来てくださった方にも伝えやすいな〜と思うことも多々あります。

スイッチを入れるだけでなく、自分を見つけてもらうためにもヘアバンはこれからもしっかりつけていきたいと思います!!

ぜひ、みなさんもラクロススイッチを入れるタイミング改めて考えてみてくださいね!!

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