【ラクロス団体コラム】Japan Box Lacrosse Column　〜日本でボックスが始まるまで〜

ー 日本でのボックスの転機

そして2016年2月11日。私にとっては一つの区切りの日です。日本初のボックスのトーナメントを開催しました。総勢55名のラクロッサーがMISC戸田に集結、19歳から45歳、大学1年生から現役日本代表、東京からベトナムまで、本当に多種多様な「ラクロス開拓者」たちが集まって、ボックスの魅力を存分に体感してくれました。大会は、劇的な延長Vゴールで優勝が決まるという、大盛り上がりを見せて大成功。私自身も大きな手ごたえを感じ、毎年恒例にしよう！と意気込んだ矢先、私自身も全く予想をしていなかった展開がJBLを襲うことになります…。

続く。

この辺りはもし機会があれば、またお話できればと思います…。
長文にお付き合いありがとうございました！

最後に、ラクロスの魅力は「自由」にあると私は思っています。この「自由」さに、大学生だった私も、社会人になってから仕事や家庭との両立に悩んだときも、オーストラリアやシンガポールで生活していた時も、そして42歳になった今でも、私は魅せられているのだと思います。

日本のラクロスを世界一に。
「自由」な発想で、私はそれに貢献したい、そう思っています。

Japan Box Lacrosse #14 北浦 真