【中高男子ラクロス】今の日本の男子の中高生のラクロスの現状を中学生ラクロスのコーチの岡部光人さんに聞いた!
今回はラクプラとしては “初” の【男子中学高校ラクロス】の現状をU15 LACROSSE ACADEMY JAPANで男子のコーチをしている岡部光人さんにお話を伺ってきました!
(みっちーさん、ありがとうございます!)
日本だと中高のラクロスといえば女子がメジャーで、女子だと学校の部活動として多くのチームが日本にはありますが、現状男子は数える程度・・・今回はそんな中高ラクロスの今後の発展を期待して中高の男子ラクロスの現状をみなさんにご紹介したいと思います。
現在関東地区での中高ラクロスでラクプラが把握している男子ラクロスチームは、「U15 LACROSSE ACADEMY JAPAN」「海城高校」「岩倉高校」そして日本ラクロス協会主催の関東学生リーグにも出場している「慶應義塾高校」の4チーム。学校の部活として行われているのが3チームで、一般クラブとして活動しているのが1つ。学校の部活はやはり、その学校に所属してる学生しか入部はできないので、現在一般的に中高生に向けに受け入れているのはLACROSSE ACADEMY JAPANのみとのこと。
ちなみに今回取材をさせていただいた岡部さんは、2002年・2006年・2010年・2014年のラクロス男子日本代表の選手として世界大会に出場、2018年には男子日本代表のアシスタントコーチとしても活躍をされた男子ラクロス界のレジェンドです。
現在中高の男子ラクロスのコーチ陣がとても豪華なんです。
岩倉高校のコーチがとりわけ豪華で、開塾で有名で、複数回の日本代表のコーチを務めた経験のある 開 歩さんや、FALCONSで元日本代表の水田 裕樹選手がコーチをされていたり、LACROSSE ACDEMYは岡部さんが指導をされていたりと、コーチ陣が豊富なのも中高ラクロスの魅力です。練習試合などの会場に行けば最高の指導者の下ラクロスが楽しめるんです。
開校当初経験者のみ加入可能であったLACROSSE ACADEMY JAPANですが、現在は中学校からラクロスを始める初心者の受け入れもしているとのこと。現状新メンバーを募集中とのことですので、興味がある方はこちらのHPよりお問い合わせください。
現在減少傾向にある日本のラクロスの競技人口、これからのラクロスの日本での発展を考えると若い世代からラクロスを楽しめる場を作っていかないとですね2028年のロサンゼルスオリンピックにてラクロスが競技種目になった場合には、この現在の中高生世代がオリンピック選手として活躍するんでしょうね!。中高ラクロスは “ラクロスで海外に羽ばたく” なんていうのもキャッチフレーズかもしれません。
中高男子ラクロスもこれからの盛り上がってくること間違いなしだとラクプラは思っています。
LET’S GO BOY’S LACROSSE!是非皆さんご注目ください!