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【Staff Spotlight】吉富 晃也さん|一橋大学(男子ラクロス)

今注目のチームスタッフを紹介するStaff Spotlight!
今回は、一橋の諸葛亮孔明の異名を持つ、フライ管理のエキスパート!相手チームをその自慢の頭脳とデータを駆使して丸裸にする、この方です!!
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【名前】吉富晃也
【所属】一橋大学男子ラクロス部SERPENTS
【ポジション】STF(データ分析と審判に特化したチームスタッフ)
【出身地】福岡
【アルバイト】塾のチューター
【ラクロス部のスタッフを始める前まで入部していた部活とポジション】軽音楽/ベース
【ラクロス部に入ったきっかけ】最後の学生生活で、本気で日本一というものを目指したかった。
【スタッフとして好きな仕事】なし!笑
【スタッフとしての特技】世間一般レベルよりかは審判が上手いらしい。けどまだまだ。

【スタッフとして大事にしていること】
チームで自分にしかない”武器”を作ること。そうすることで、チームに不可欠な存在になれると考えているからです。
下でも少し詳しく書きます。

【マネバッグの中身を教えてください】
小さなバッグは携帯していないです!



LACROSSE PLUSをみている人に一言

平素より一橋大学男子ラクロス部SERPENTSを応援してくださる方々、本当にありがとうございます。

また、先日の関東FINAL4一橋vs慶應を観戦・応援してくださった方々、本当にありがとうございました。

率直に言えば、FINAL4は人生でスポーツに関わった中で一番楽しい試合でした。
逆転負けは喫しましたが、その思いは試合後でも変わっていません。
1つのGB、1つのBD、1つのシュートにあんなに心震えたことは今までありませんでした。

試合直後、周りを見ると皆泣いていましたが、僕は泣いていませんでした。というより、本当は、心の中では笑っていました。

何故かというと、昨年東大に負けてから、チーム皆が死ぬ気で努力してきたのを知っているからです。僕自身もここまでやって負けたら仕方ないと思えるものがありました。
だからこそ、ラスト8秒で失点した時もチームの勝利を信じ続けることができたし、終わってしまった後もチームを誇りに思えました。

もちろん、悔しさがないわけではありませんし、幸せとは言えないのかもしれませんが、そういう後悔も含めての自分たちの実力だったのかなと思います。

そこまで思わせてくれた選手の皆、TSの皆、コーチの方々、応援してくださった方々には本当に感謝しています。

Staff Spotlightということで、TS(チームスタッフ)のことも少し書こうと思います。
大したTSでもないので偉そうなことは書けませんが。笑

TSって、どうしても目の前の仕事だけに集中しがちです。

けれども、ただそれだけを見ていると、チームに何も変革をもたらせないまま4年間が終わってしまいます。

もっと視野を広げて、「自分にしかこれはできない」「TSの武器はこれだ」ってものをどんどん積み重ねてチームを変えていったほうが、部活が楽しくなると思います。

最近は、審判を頑張ってそれを自分の武器にしようとしてる人が多くて、めちゃくちゃいい流れだなと思います。

別に審判でなくてもいいので、「自分の武器はこれ!」って言えるものを4年間ひたすら追い求めてみてください!

Staff Spotlightでの紹介スタッフ一覧

1)田中 咲智さん|明治大学(女子ラクロス)
2)畑 香穂さん|明治学院大学(女子ラクロス)
3)中島 しずくさん|成蹊大学(女子ラクロス)
4)平澤 茉由さん|中央大学(女子ラクロス)
5)中村 直香さん|FUSION
6)酒井 あゆみさん|関西学院大学(女子ラクロス)
7)渡部 桜さん|国士舘大学(男子ラクロス)
8)木下 結理さん|南山大学(女子ラクロス)
9)山口 千絵さん|東京大学(女子ラクロス)
10)大坪 真歩さん|関西学院大学(女子ラクロス)
11)櫻井 祐希奈さん|京都大学(男子ラクロス)

次回のStaff Spotlightもお楽しみに!


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