【クラブラクロスニュース】2022年ラクロス全日本クラブ選手権のトーナメント表が発表
日本ラクロス協会主催で “全国のクラブラクロスチーム日本一” を決める大会である 全日本クラブ選手権(通称:全クラ・ゼンクラ・2022年大会は第23回ラクロス全日本クラブ選手権大会)のトーナメント表が発表されました。
今年の大会は、男女ともに6チームが出場できますが、男女で出場地区が異なります。男子は北海道地区1位が出場し、女子は東日本の3位が出場します。また、男女ともに東日本の1&2位はシード枠となっています。
男子クラブチームラクロスのトピックスは、Stealersが2009年の創部以来初の優勝を昨年果たしたこと。強豪 FALCONS が9連覇中で昨年大会で10連覇を目指していた中、決勝では8-6とStealersが2点差をつけての勝利をしました。ただStealersも喜んでばかりいられるわけでもなく、東日本地区リーグで開催されたチャレンジカップにて昨年創部した新興勢力のGRIZZLIES(2部をぶっちぎりで優勝)と対戦をし5-7で敗退しています。GRIZZLIESが入れ替え戦で勝利をし、今年は1部に戦いの場を移していることもあり、GRIZZLIESにも注目したいですね。また古豪VALENTIAの活動再開も取り上げたいとことです。コロナ禍で部員が減ってしまったことにより一時休部となりましたが、今年から見事復活しました。古豪復活か!?
女子クラブチームのホットトピックスは、やはりNeOでしょう。2013年に創部をしてから4年目以降には女子ラクロス界で首位の座を獲得し、それからNeOが女子クラブチーム界を牽引する存在となっています。女子クラブチームで強豪と言われているのは、関東からNeO、MISTRAL、FUSION、関西では NLC SCHERZO が強豪と言えるでしょう。ただ女子は関東や関西以外にもチームが増えてきているので、今後の他のチームの活躍にも期待大です!