SELL代表の柴田陽子氏の連載コラムをまとめはこちらから↓
2020.04.27 こんにちは。Second Era Leaders of Lacrosse (SELL)代表の柴田陽子(コートネーム:しゅん)です。 この度LACROSSE PLUSと連携し、6月末まで25回に渡って「社会に出...
2020.04.30 皆さんは、君が代を聞いて鳥肌が立つ、というような経験をしたことがありますか? 15年前の私は、そんなことは全く想像できませんでした。
そもそも私は中学の途中までアメリカで育ち、日本代表になるまで恥ずかしながらまともに日...
2020.05.03 皆さんにとって、最も「ラクロスをやっていてよかった」と思うのは、どんな瞬間でしょうか。 私にとっては、こんな瞬間です。 これはHCをしている青山学院が、2018年に初めて関東の決勝進出を決めた直後の一枚...
2020.05.07 このコラムの連載が決まった時、私はラクロスを通して学んできたことを整理する作業に取り掛かりました。
その中で気づいたことが、学びの多くはラクロスを通して出会った「人」からもらっているものだということ。ラクロスの競技性、文化、...
2020.05.10 「逆算」 私が学生幹部やAC陣に対し、いつも口酸っぱく使っている言葉です。 物事を進めていく際の思考方法は、大きく分けて2種類あると言われています。 「逆算思考」と「積み上げ思考」です。
...
2020.05.14 「ラクロスは就活に有利」とよく言われますが、それがなぜなのか、皆さんはどれくらい説明できるでしょうか? 1997年から経団連が行っている新卒採用に関するアンケート調査結果では、企業が採用選考活動を進める際に新卒者...
2020.05.17挨拶とホウレンソウ(報告・連絡・相談)はビジネスマナーの基本、というのはよく言われていることです。
そして体育会系組織に属していると、そういうことができる人材であろうと期待をされることも多いと思います。
つまり、コーチや先輩後...
2020.05.21「私がラクロスから学んだもの」シリーズ第2弾を書いてくれるのは、“ロイ”こと青木(旧姓:昆野)絵美璃さんです。 青学出身で、私と同い年。そして私が社会人クラブCHELに移籍した年の主将を務めていたという、なんとも縁の深い間柄...
2020.05.24「強い組織」という言葉を聞いたとき、皆さんはどのような組織を連想するでしょうか?
「成長を続けている組織」「ミッションやビジョンが浸透している組織」「変化に対応できる組織」「みんなが笑顔の組織」など、様々な見解があると思います。...
2020.05.28「フロンティア」という言葉は、私にとっては非常に馴染み深い言葉です。
今回はこの言葉のルーツを紹介しながら、ラクロスの歴史についても触れていきたいと思います。 辞書で調べると「フロンティア」には下記のような意味があります:...
2020.05.31「マルチタスク能力」とは複数の作業を同時にこなす能力のことを指します。
現代人は仕事以外の場でもこの能力をよく使っていると言われており、例えば電話で話しながら資料に目を通したり、テレビをつけながらスマホでSNSを開いたりしている...
2020.06.04「私がラクロスから学んだもの」シリーズ第3弾を書いてくれるのは、私の慶應の同期である森井(旧姓:小出)菜々子さんです。 私の同期は非常に個性豊かで、今となっては専業主婦として日々子育てに奔走しているメンバー、子育てとキャリア...
2020.06.07「怪我の功名」ということわざは誰しもが聞いたことがあると思います。「怪我の功名」とは「過ちや間違いが偶然的に良い結果をもたらすこと」を意味し、同じ意味でよりストレートな表現の「過ちの功名」という言葉もあります。今回はその表現に預か...
2020.06.11昨今ニュースなどでもよく聞く言葉で、多くの企業において重要視されている言葉に「イノベーション」があります。この言葉は21世紀に入ってからより注目されてきており、近年日本の企業でも“イノベーション推進部”というような部署がある企業も...
2020.06.14「全てのありがとうを伝えます」 これは青学の3つの行動指針のひとつです。
私は、青学で教え子と一緒に築いてきた文化の中で、この言葉が一番好きです。 何度かこのコラムでもお話している通り、青学には理念・ビジョン・行動指...
2020.06.18「私がラクロスから学んだもの」シリーズ第4弾はなんと3人で書いてくれました。 コラム#15でお話した青学の理念を誕生させた学年(28期)の幹部3人、主将の橋本美咲さん(ぴの)・ATリーダーの杉浦里々佳さん(りりか)・DFリー...
2020.06.21昨今、多くの企業で需要が高まっていると言われているのが「グローバル人材」です。日本政府はこのグローバル人材を「日本人としてのアイデンティティーや日本の文化に対する深い理解を前提として、豊かな語学力・コミュニケーション能力、主体性・...
2020.06.25現在も世界中で新型コロナウイルスが猛威を振るっており、日本でも非常事態宣言は解除されたものの、まだまだ油断を許せない状況が続いています。そんな中少し前に、日本での感染が他国ほど爆発的に広がらなかった要因についてのある見解が英BBC...
2020.06.28"GRIT"
今年の青学の卒業生には、社会人になるにあたってこの言葉を贈りました。 GRIT(グリット)とは「やり抜く力」のことで、アメリカの心理学者でありペンシルヴァニア大学教授のアンジェラ・リー・ダックワースが提唱した...
2020.07.02「私がラクロスから学んだもの」シリーズは第5回目の今回がラストです。最終回はこの人にお願いしたいと、この企画を始めるときから決めていました。私のラクロス人生はこの方抜きでは語れません。
私と同世代より上の方にとっては超有名人であ...
2020.07.05私が中学生の頃に見た映画で今でも印象に残っているものに、『Pay it Forward』という作品があります。
これは2000年公開のアメリカ映画ですが、翌年には日本でも公開され高い評価を得ました。物語はケビン・スぺイシー演じる...
2020.07.12「何をやるか」
「誰とやるか」 みなさんはいま、ラクロスにおいてどちらが重要ですかと聞かれたら、何と答えますか? 優勝できればどこのチームでもいい、という人はきっと少ないですよね。 では、仕事においてはどうでし...
2020.07.19このコラムもついに残り3回となりました。 私のコラムを初回から読んでいただくと、最初の3回だけが比較的自身の経験に重きを置いた内容となっていることに気づくと思います。5回目から22回目までの間は、様々な著名人の著...
2020.07.26皆さんは誰かを見て、「この人は成功している」と感じたことがあるでしょうか?
多くの人はきっと一度はそんな経験をしたことがあるのではないかと思います。 では、我々は何を以て「成功している」と思うのでしょうか?
皆さんにとっ...
2020.07.314月末から3か月に渡って続けてきたこのコラムもついに最終回を迎えました。4月7日。私が生活している関東圏では緊急事態宣言が発令され、突如当たり前だった生活が奪われました。自チームの活動も日本代表の活動もオンラインに移行し、全国各地...
▶︎Profile
柴田陽子(1987年生まれ、兵庫県出身、神奈川県在住)
【学歴】
・大阪教育大学教育学部附属高等学校池田校舎卒業
・慶應義塾大学総合政策学部総合政策学科卒業
【社会人歴】
・アクセンチュア(SAPを専門に取り扱う部門でクライアント企業へのSAPシステムの導入プロジェクトに携わる)
・リクルート(リクルート住宅部門注文住宅グループ神奈川チームにて住宅雑誌「神奈川の注文住宅」の営業)
・WWE(米国最大のプロレス団体の日本法人にてマーケティング、ライセンシング、セールスなどをサポート)
・ナイキジャパン(通訳チームの一員としてスポーツマーケティング、ロジスティックス、テック、CSRなどの視察や会議の通訳および資料翻訳を担当)
・電通(オリパラ局の一員として東京大会の各競技のスポーツプレゼンテーションを企画。チームの国際リエゾンとして豪州のパートナー企業との交渉も担当)
・Second Era Leaders of Lacrosse(代表として団体創立に携わり現在に至る)
【ラクロス選手歴】
(所属チーム)
・慶応義塾大学女子ラクロス部(2005年~2008年)
・FUSION(2009年~2013年)※2010年~2012年主将、2013年GM
・CHEL(2014年~2016年)※2015年主将、2016年副将
(選抜チーム)
・U20関東選抜(2005年)
・U22日本代表(2008年)
・日本代表(2009年~2011年 )※2009年W杯参加
【ラクロスコーチ歴】
(所属チーム)
・慶応義塾大学女子ラクロス部AC(2009年)
・青山学院大学女子ラクロス部HC(2010年~現在)
(選抜チーム)
・U20関東選抜AC(2012年)
・U20関東選抜HC(2013年)
・U19日本代表AC(2015年)
・日本代表AC(2017年)
・全国強化指定選手団AC(2019年)
・日本代表GM兼HC(2020年~現在)
【主なラクロスタイトル】
(選手)
・関東学生リーグベスト12(2007年)
・東日本クラブリーグ優勝(2011年・2012年 FUSION、2014年 CHEL)
・全国クラブ選手権優勝(2011年 FUSION)
・全国クラブ選手権準優勝(2014年 CHEL)
・全日本選手権準優勝(2011年 FUSION)
・全日本選手権3位(2014年 CHEL)
(コーチ)
・全国最優秀指導者賞(2018年)
2020.04.24日本の女子ラクロス界では有名人!青山学院大学女子ラクロス部のコーチ歴は11年目!2018年には日本ラクロス協会から送られる "全国最優秀指導者賞" を受賞し、現在は日本代表のHCとしても活躍。
大学ラクロス、クラブラクロス、日本...
2020.04.232018年に創設された日本の女子ラクロスクラブチームのメンバーが集まって始まった SELL -Second Era Leaders of Lacrosse-。
クラブチームの一つなの?よく平日練習とかあるけど、結局どんな団体なん...